2021-07-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
また、人口割に加えまして、在庫率や直近の接種実績に応じた割当てをする予定をしておるところでございます。 また、これに加えまして、特に都市部につきましては、自衛隊の大規模接種センターや自治体が設置する大規模接種会場による接種が進められているほか、職域接種を通じ、多くの企業等による接種も行われております。
また、人口割に加えまして、在庫率や直近の接種実績に応じた割当てをする予定をしておるところでございます。 また、これに加えまして、特に都市部につきましては、自衛隊の大規模接種センターや自治体が設置する大規模接種会場による接種が進められているほか、職域接種を通じ、多くの企業等による接種も行われております。
左下のパネルにございますが、世界の穀物生産量は増加はしておりますが、それを上回る消費量となるため期末の在庫率は低下をする見通しであり、更なる食料生産の促進が重要な課題となっています。 食料需給が逼迫していく中、食料の安定確保のために主要穀物の生産国との二国間関係の強化を強めております。
それから、これは先ほど大臣もちょっとおっしゃったんですが、十月十五日に発表された八月の鉱工業生産統計で、製品在庫率指数が一一八・五にはね上がった。製品在庫率指数のグラフというのは景気循環を判断する上で最も信頼できる経済指標であるというふうに言われておりますが、在庫率の急上昇は、日本経済が景気後退局面に移行したことを示している。
まだ記憶に新しい二〇〇八年の食料危機を思い出していただきますと、図の3—2と書いてございますが、ここに穀物の在庫率と価格との関係が示してございます。在庫が少なくなれば価格が上がるという関係で、このように大体右下がりの線が引けるわけでございますが、二〇〇八年というのはこの経験則で説明できないような激しい価格上昇、つまり、この右下がりの線から飛び出して上の方に行っております。
食料については、特に二〇〇〇年代に入ってから、これは穀物の生産、消費、期末在庫率の動きでありますが、二〇〇〇年に入ってからのいわゆる市場の拡大が著しくなってきております。消費はこの十年間、前年を下回ることなく過去最高を更新し続けているということであります。
今のところ、食料の穀物の生産は過去最高レベルの生産量になっていますが、在庫率はもう一割を切って過去最低レベルになってきています。そういう中で、今後、その生産の増加が期待されるのかというと、なかなか私はおぼつかないのかなと。その一つの要因はやはり水の制約ということになってくるかと思うんですね。
片や、在庫率、これはやっぱり二月をピークにちょっと三月で下がってきているわけですね。これがこのまま順調に続くと楽観はもちろんできませんけれども、こういった傾向が現れている。これは客観的なデータであります。 それと、今度は国民の皆さんがどう思っているかということで、もう一つのパネルをお示しいたします。
良くなっているという数字だけ見ると、それ以上追わないとなんですが、これは在庫率が変わったりしておりますんで、〇・五下がったりしておりますんで、この種のことにお詳しい方に聞かれるといいんですが、これは確かに良くなった数字になっておりますけれども、その内容としては、いわゆる計算上良くなったことになるんですけれども、経営側からいったら在庫が増えるということはいいとは限らぬということになりますので、そういったところを
〇八、〇九年度の期末在庫率、これはまだ見通しでございますけれども、期末在庫率は一五・五%ということで、一九七〇年代初めに食料危機ということが騒がれました時期の期末在庫率の水準にまで落ち込んでいるという状況でございます。 こういった状況に加えまして、投機資金の流入ですとか、あるいは輸出国の輸出規制といったものが広がっていくといった要因も加わりまして、穀物の国際価格、大変高騰しております。
この影響で、アメリカの小麦在庫率は二〇〇〇年当時の約四〇%に比べ、今一〇%と最低水準まで落ち込みました。また、これが資金の投資先を探している国際投資グループの動きを誘っているということでございます。 日本も米を主食としております。米も含めてきちんと対応を考えないといけないというシグナルだと思っております。
一方で、国際的な穀物の在庫率は、今までありました在庫率を大幅に下回った在庫状況になっている。生産国からすれば、在庫は少ない方がコストが安くなって済むという生産国側の事情というのはあるんだろうと思います。 また、中国、インドに見られるように、急速に経済成長している国々の食料需要が高まる。食料需要が高まると、今後、量だけじゃなくて質も変わってくる。
ですから、世界の穀物消費量の伸び率というのを十年前と比べてみると、対前年比ではだんだん緩やかにはなってきているんですけれども、しかし、依然として伸びておりますし、その場合、穀物が、在庫が一体どれぐらいあって、対応できるのかということが非常に心配な問題になってまいりますが、九六年と二〇〇六年の十年間で穀物の期末在庫率はどうなっているか、これも農水省に伺っておきます。
世界の穀物の消費量のトータルの動きでございますけれども、やはり人口の増加、あるいは所得水準の向上による需要の増大といったことで大変伸びておりまして、全体の動きとしては、期末在庫率は、消費量の増加に対して生産が追いつかないという状況のもとで低下をしてきております。
○吉井委員 九六年から九七年にかけてのときの期末在庫率二六・九%から、今おっしゃった一五%、ですから大体半分になってきているんですね。
そんな中で、中期的に継続する要因を背景とする穀物全体の需要増や在庫率の低下などにより、価格はどんどん上がってきて、今も高水準であります。 特に小麦の価格については、輸入先であるオーストラリアの二年連続の大干ばつによって大幅に上昇して、今後も安定する見込みはありません。年間でおよそ五百万トン輸入している小麦の国内生産量は、平成十七年で八十六万トン、国内消費量の一四%程度しかありません。
そして、米国の農務省の発表によりますと、穀物の期末在庫率も一四・六%と、FAOが発表しております安全基準一七%から一八%を大きく下回る状況となっております。 このような中で、世界では食料の囲い込みが始まっている。ロシア、中国、インドなど八カ国は、既に農産物の輸出規制に踏み切るような状況に立ち至っております。
それでは、もうちょっと具体的にお伺いしますが、アメリカの農務省が八日に、二〇〇七年から八年の穀物期末在庫率というのを発表いたしました。これは一四・六%だというふうに報道がなされているわけですが、国連の食糧農業機関、FAOが安全在庫水準というのを出しておりまして、それが一七%から一八%だという指標があるわけですね。それを下回っておる。まさに大変な危機になっているわけであります。
○若林国務大臣 世界の穀物の在庫率は、委員が御指摘のとおりでございます。一九七四年にFAOが安全在庫水準というものを一七ないし一八%というふうに決めているわけでありますが、この国際的な穀物の在庫水準については、その年々でいろいろな事情によりまして大きな変動がございます。 古くは一九七三年に、世界の同時不作があって、アメリカが大豆の禁輸措置をしたような事件がありました。
ちなみに、委員がおっしゃられました在庫率について言いますと、実は食料危機が言われました世界的な同時不況のあった一九七〇年代の初期であります。アメリカが大豆の禁輸措置などを講じた時期でありますが、その時点の在庫率を更に下回るような状況になってきているということで、憂慮すべき在庫状況だと思います。
近年、穀物の在庫率が減少いたしまして国際価格が上昇傾向にございます。特に、オーストラリアの干ばつを契機にいたしまして小麦の価格が大幅に上昇しております。また、バイオ燃料向けトウモロコシ需要の増大などから大豆の作付けが減少いたしまして大豆価格も上昇をしておるところでございます。 五ページでございます。 地球温暖化の進行によります我が国の農業に与える影響のこれはシミュレーションでございます。
一つは、バイオエタノール向けの需要の更なる増加は予想されておりますし、それに伴う在庫率の低下など、予想されております。さらには、民間の気象予報会社の予報でありますと、ラニーニャ現象が生じて、夏季に、夏の間に高温、干ばつになるのではないかというような予想もございまして、こういった上げ要素があるわけでございます。
では、今後の価格の見通しでございますけれども、バイオエタノール向けの需要の更なる増加、あるいは在庫率の低下、あるいはラニーニャ現象によるアメリカの夏の高温、干ばつ予測など、こういう上がるんではないかという要因がある一方で、米国におきます作付面積と単収の増加による生産量の増加、こういうものが見込まれておりますし、原油価格もひところの八十ドル、バレル八十ドルというところからいいますと、六十ドルの水準ぐらいにまで
足下の先行指標の五〇%割れの要因について見てみますと、例えば在庫率の上昇でありますとか新規の求人の減といったことがございます。ただ、在庫につきましては全体として非常に低い水準にございますので、月々の振れということが考えられると思います。
ちなみに、五月三日の日経に、消費拡大が続く中国が大豆や綿花など農作物の輸入を急拡大させている、世界の在庫率は〇五から〇六年度は約一八%で一九七〇年代前半の水準に落ちた、輸入量は二千七百万トンで最近二年間で約六割ふえた、去年からの消費量が四千万トンを超え、一方で国内の生産量は千七、八百万トンで低迷している、こういう記事があります。
○家西悟君 在庫率七割を切っている地域もあることを認めていただいているわけですけれども、そのような過不足というか在庫不足が生じていることに対して、今後の対策として何かお考えがあるのか、またその辺について、こういうことをやっていきたいとか、何かそういうものがあるならば是非とも教えていただければと思います。